先輩社員座談会

当社で活躍する4人の社員が改めて語るフジアルテの魅力。 今の分析と、未来の予測、そしてこれから一緒に働く方への想いなどを熱く語っていただきました。
  • Y.Nさん キャリア採用チーム (2018年度入社)
  • N.Kさん インサイドセールスチーム (2020年度入社)
  • K.Hさん 人事チーム (2018年度入社)
  • T.Nさん 営業マーケティングチーム (2018年度入社)

改めて考えるフジアルテって?

  • Hさん
    フジアルテって、社員の皆さんプロ意識が高いですよね。どの部署にも「あのことなら、どこそこのチームに問い合わせれば絶対に答えてくれる」なんて、確実に問題解決につながる専門家がいますよね。
  • Nさん
    専門的な知識があるだけじゃなくて、その知識や経験を人に寄り添って使う人が多いんですよ。私は新卒採用をしていく中で、たくさんの学生さんとお会いするんですが、面接担当の方が、学生さんの就活の悩みはもちろん、選考と関係ない不安まで聞き出して、親身にアドバイスしているのをよく見ます。私と南方さんは、新卒入社なので学生時代から今に至るまで、ずっと上司に助けられていますよね。
  • Nさん
    ビジネスパーソンというより、人間として尊敬できる方が多いですよね。専門分野に精通しつつ、驕らないというか。人として、相手に熱意と優しさを持って接するという芯を、誰もが持っているという感じですね。私は入社してから、いくつかの部署を経験していますが、どこにいってもそれを感じます。
  • Kさん
    製造業に特化しているっていうのもそれに関係しているんでしょうね。私たちはよく「後工程はお客様」っていうじゃないですか。製造業はいくつもの工程を流れて作業が進むので、自分の後に作業するスタッフはお客様だと思って仕事を丁寧にするってことですけど、それが全社に行き渡っているんですね。自分の作った資料が、相手にどう読まれるか、どう役立つか。自分のアドバイスが、後輩をどう導くか。そんなことを、社員一人一人が本当に真面目に考えて、企業のスタイルにまでなっていると思います。

トンデモない社長の話

  • Hさん
    そう。「教えてもらうとか」、「助けてもらう」じゃなくて、お互いを大切に思って助け合うというのが当たり前になってますね。もちろん、社員同士は営業や数字を追いかけるライバルなんですが、相手が困っていたら、垣根をすぐ超えて相手をサポートする。人事に関わるものとして、個人はもちろん、営業所同士でもそれができてしまうのはすごいな、と思います。
  • Nさん
    私も以前、富山営業所で営業を経験していた時に、富山の営業所に他の営業所の方が直に足を運んでくださることも多くて、助かりました。しかも、「してくれよ」「してやるよ」って感じじゃなくて、嫌味が全くなく自然体でできていました。
  • Hさん
    それって、社長にも言えますよね。私は前職ではシステムエンジニアをしていたんですが、これが本当に激務で…。結婚を機に退職して、自分らしく働くためにフジアルテにはパートで入ったんですけど、入社早々社長がランチミーティングに呼んでくださって、親身に話を聞いて、前職の内容に興味を持ってくださりました。「一人のパートの話をこんなに聞くのか…なんだこの会社」って嬉しい驚きを受けました。
  • Nさん
    うちの社長、すごく人に興味を持ちますよね。新入社員の自己紹介時の話とか、趣味の話とか、根掘り葉掘り聞いて、しかも後々まで忘れない。なんでしょうあのバイタリティは。
  • Kさん
    私も、ついこの間突然呼び止められました。「10分ぐらい時間もらえる」って言われたので、「なんだろう」って思ったら、「業務経験やその時の実績や数字を教えて。今度、〇〇の業務を展開したいんだけど、どうしたらいいと思う?」って、社長がですよ? こんな気軽に話しかけて下さるなんてびっくりしました。
  • Nさん
    社長もそうですけど、上司との距離もすごい近いですよ。常日頃一緒に仕事をする中で、気軽に社長や上司と話し合いができますよね。その話しやすさや、前向きな姿勢、相手の不安や問題を親身になって聞くっていうのを、組織のトップが率先しているんですよ。

フジアルテのストロングポイントって?

  • Nさん
    フジアルテは、人材サービス業界の中ではかなりの老舗ですよね。歴史としては60年の積み重ねがありますから。
  • Nさん
    その中でも製造業に特化した人材サービスのパイオニアであるだけではなく、ひとづくり力が大きな強みですよ。 フジアルテは営業・採用・事業所管理・企画など、一つの会社で多くの職種が経験出来ることが魅力ですね。 キャリア選択の幅が広く、色んな事に挑戦出来るだけでなく、社内のキャリアアドバイザーが定期的な面談やアドバイスを通じてキャリアの実現をサポートしてくれることが魅力の一つです。
  • Nさん
    私は、お客様向けのセミナーの運営をやるなかで、コンプライアンス体制も強みだと思いました。 グローバル人材の活用についての情報をセミナーで発信したり、メールマガジンで法改正等の情報を企業の人事労務担当者様に積極的に送ったりするなかで、社員一人ひとりに法令順守の意識が行き渡ってると実感しました。
  • Kさん
    人材に関するサービスの質も高いですよ。特に請負(お客様からものづくりの業務を受託して、フジアルテ内で人員を使って作業すること)は。会社の中で利益が回るか、人材の手配ができるか、考えるのが非常に難しいサービスですが、60年間お客様の課題や期待に答えているので、ノウハウも蓄積しています。しかも、30年以上にわたって、グローバル人材の活用もしてきて、上場企業並みのサポート体制まで整っています。海外対応や業務の多言語対応ってすごく難しいんですよ、それを平然としてくるのがすごいな、と。
  • Nさん
    その海外対応なんですが、当時、ブラジルではインフレで。物価が跳ね上がって、どうしようもなくなった方が、「日本で働きたい」というのをみて、「何とかしたいとの想い」からサービスが始まったと聞いています。その時の方針が今も残っていて、ビザの管理や安全教育、安心して働ける職場づくりに生かされています。始まりが、ビジネスじゃなくて人助けというのがフジアルテらしいですね。

社員が真剣予測!「未来のフジアルテ」はどうなっている?

  • Nさん
    サービスは充実していますが、日本全国を見ると営業所がない県もありますからね、将来は、もっと営業所を増やして、お客様やものづくりの業界に貢献できるようになっているんじゃないかな。
  • Nさん
    ものづくりの業界もそうだけど、社会そのものが高度化していく中でフジアルテも変わっていくと思いますね。さらに多彩な業界へのサービス展開や、AI分野などの技術開発。今フジアルテが始めつつある、設計や研究開発への人材サービスが、より発展していると思います。その時に、グローバル人材が今よりもっと活躍できる環境が整っていると嬉しいですね。
  • Kさん
    ものづくりの現場では省人化や自動化が物凄いスピードで進んでいますから、より高いレベルで必要とされる人材を提供できる、より専門性の高い企業になっているかもしれませんね。

私たちは未来を見据えて、こんな人と働きたい!

  • Kさん
    60年の歴史があるフジアルテは、人材サービス業の中で老舗のイメージを持たれがちだと思うんですが、先ほども言ったように未来を見据えて、変革していかなければならないこともしっかりと認識しています。今の若い子たちって自分で情報を集めるのが上手で、すごくIT分野に強かったりするじゃないですか。私たちにはない、考え方や姿勢を持っているんですよね。だから、その新しい考え方を、固定観念や先輩上司なんて垣根を飛び越えて、臆せず言ってほしいな。
  • Hさん
    業務のDXなんかも進んでいきますから、そうした知識があるとなお良いですし、知識がなくても学ぶ姿勢や、一緒に考えてくれる方がいると心強いです。
  • Nさん
    そうですね。うちの会社は、意見を言ったり、新しいことに挑戦できる社風ですよね。失敗も次につながる成長として考えて挑戦をしたい方が来てくれたら、嬉しいですね。
  • Nさん
    フジアルテで、‘’ひとが輝く、みらいが動く‘’へ一緒に挑戦しましょう。お待ちしております。