半導体の設計・開発を手がけるフジアルテ子会社のシンコム（本社：神奈川県横浜市）が、北九州学研都市に「北九州半導体デザインセンター」を開設しました。
4月5日に行われた開所式には、北九州市の武内市長がご来賓としてご出席を頂き祝辞を賜りました。
この模様はNHKニュースで放送されるなど、話題となりました。

開所式ではシンコム林誠社長、九州工業大学田中啓文教授、北九州市竹内和久市長、フジアルテ平尾隆志社長が、関係者参列のもとテープカットを行いました。
竹内市長からは「半導体産業の人材育成や研究開発を強力に進めるための大きな一歩になると思う」と期待を寄せて頂きました。

今回の拠点の開設は、学術研究都市に多くの半導体関連企業や研究者が集まっていることが決め手となり、半導体需要が高まりを見せる中、
産学連携で新たな付加価値の創出や人材の育成などに取り組んで参ります。

【左から シンコム林社長　九州工業大学田中センター長　北九州市竹内市長　フジアルテ平尾社長】

■本件に関するお問い合わせ先
フジアルテ株式会社 経営企画部
TEL 06-6572-3737