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しっかり働くためにしっかり休む!社員の有給休暇事情を調査してみた
社会人って休めるの?日本の年次有給休暇の事情
こんにちは!広報担当です。
「一月往(い)ぬる、二月逃げる、三月去る」と言います。
1月から3月は行事も多く、あっという間に過ぎていくことを表した言葉です。
一日一日を、大切に過ごしていきたいですね。
そのためには元気に働き続けるのも大切ですが、リフレッシュも大切。
そのためにあるのが、「年次有給休暇」という制度です。
これは、厚生労働省が労働基準法で労働者に認めている権利の一つで、一定期間働いた人に、ゆとりある生活を保障するための休暇です。
「有給」なので、賃金が減額される心配もありません。
ところが厚生労働省の2020(令和2)年のデータ(※)によると、必ずしも十分に有給休暇を取れていない労働者の多いことがわかります。
労働者1人あたりの平均取得率は平均56.3%で、サービス業は54.1%でした。
では、サービス業であるフジアルテの場合はどうでしょうか?
(※)「令和2年就労条件総合調査 結果の概況」より
どうなっている?フジアルテの有給休暇の取得率
フジアルテの2020年(令和2)年の有給休暇取得率は、71.0%!
サービス業の全国平均54.1%を、約17%も上回っています。
しかもフジアルテには、有給休暇を取りやすくする仕組みがあります。
一例ですが、ゴールデンウィーク休暇や夏季休暇などの祝日と週末の合間の平日に設定する「有給促進日」です。
有給促進日に休暇を入れれば大型連休にできるので、こうして有給取得を促しています。
※製造現場は各シフトで異なりますが、長期休暇の現場は多いです。
こんな仕組みがあるのも、社員にしっかりと休みを取ってもらいたいから!
実は取引先に多い製造業は、しっかり連休を取ってしっかり休む傾向にある業界なので、フジアルテも同じような会社カレンダーとなっています。
だから他業界に比べて、取引先に気を使って休みづらいといった心配が少ないかもしれません。
もちろん部署内のフォロー体制も、日ごろからしっかり整えています。
有給休暇の取得は、強制ではありません。
社員一人ひとりが、自分の都合に合わせて自由に取得できます。
この、「自由に取れる」ことがポイントなんです!
では、実際に有給休暇を取得している社員の声とその様子をご紹介しましょう。
フジアルテ社員の声をご紹介
Aさん(女性/事務)
子ども3人の成長ぶりを見守っていきたい。だからできるだけ学校行事に参加したい私にとって、有給休暇を取りやすい環境はとてもありがたいです。
子どもたちはスポーツをしていてケガも多く、そばについていなければならないことも。月2、3回、休むこともありますが、社内のチームの理解があるおかげで
助かっています。
Bさん(女性/採用)
子どもの学校行事で、有給休暇を取ることが多いです。また自身のリフレッシュのために利用することもあり、月に1、2回ほど取得します。
チーム内でサポートし合う体制があり、気兼ねなく休める環境でとても助かっています。
Cさん(女性/管理)
自分の趣味や休息、そして自己啓発のために、月1回の有休取得を心がけています。「仕事があるから休めない」ではなく、
「休むために仕事を調整する」と考えるようになって、業務効率が上がりました。
Dさん(男性/企画)
最近、住宅購入のために有給休暇を取りました。不動産業者との打ち合わせが多かったため、業務調整を行い、休みを取らせていただいたのです。私が所属する部署は、
あらかじめ業務を分担し、事前に申請しさえすれば快く休ませていただけます。
Eさん(女性/事務)
私は、どこか遠くに遊びに行くときに有給休暇を利用しています!職場も「どんどん取って」という方針なので、気軽に取得できます。
Fさん(男性/生産管理)
私の趣味は旅行。有休だけでなく長期連休もしっかり取れるので、いつか日本全国制覇する!という目標もできました。仕事とプライベート、ともに充実しています。
Gさん(男性/営業)
中途入社です。前職に比べて、有給休暇を取りやすい環境で助かっています。現在単身赴任中で、週末に家族の元に帰るときは3連休、4連休にすることも。
おかげで充実した家族の時間を過ごせています。
東京旅行に行ってきました~!六本木ヒルズの毛利庭園素敵でした♪ 長野県に登山へ行ってきました。空気が美味しくてリフレッシュ!
いかがでしたか?
皆さん上手に仕事とプライベートを両立させて、ワークライフバランスを整えているようですね。
これからもフジアルテでは、皆さんが有給休暇を取得しやすい環境づくりに取り組んでいきます。
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