改善・向上事例
- 生産管理・生産事務・工程管理
- 定着支援
早期離職率を1/3に低減!大手電気機器メーカーの「2ヶ月の壁」を打破した、メンター登用と現場密着型フォローの導入事例

ご発注元プロフィール
| 業界 |
|
|---|---|
| 職種 |
|
| 従業員数 |
|
課題・ニーズ
電気機器メーカー様の本社工場において、配属直後のスタッフの定着が大きな経営課題となっていました。
当時は、入職後2ヶ月未満での退職が多発しており、早期離職率は27.8%に達していました。
約4人に1人が短期間で職場を離れる状況は、現場の習熟度を低下させるだけでなく、繰り返される採用・教育コストの増大を引き起こし、生産体制の安定を著しく阻害する要因となっていました。
<お客様のニーズ>
- 早期離職の抜本的な改善
「2ヶ月未満」の離職を食い止め、現場のマンパワーを早期に安定させたい。 - スタッフの孤立感の払拭とモチベーション向上
現場に馴染めず不安を抱えるスタッフを早期にフォローし、就業意欲を高めたい。 - 現場課題の早期発見とスピード解決
不満や悩みが深刻化する前に情報をキャッチし、迅速に対応できる体制を築きたい。
ご提案
フジアルテでは、スタッフ一人ひとりの孤独を防ぎ、現場での安心感を醸成するため、下記のメンター制度を軸とした重層的なフォロー体制を展開しました。
1. 現場視点の「メンター」登用による孤立防止
現場作業者の中から適任者をメンターとして選任。入社初日の声掛けから始まり、入社立会への同行など、スタッフが最も不安を感じる時期に一番近い相談相手として寄り添う体制を整え、孤立を徹底的に防ぎました。
2. 現場評価のフィードバックによる意欲醸成
メンターを通じて、現場OJT担当者様からの作業習熟度や評価を本人へフィードバック。自身の成長を実感させることで、モチベーションの維持・向上を図る仕組みを構築しました。
3. 週1回の定例MTGによる課題の早期解決
メンターと管理者が週1回のミーティングを実施。現場で発生している小さな問題やスタッフの不安をタイムリーに共有し、担当者が即座に問題解決にあたることで、離職に至る前の迅速な対応を可能にしました。また、定期的な門立ちを通じた接点強化も並行して実施しました。
解決・効果
これらの個に寄り添った多角的なフォロー体制の構築により、現場の定着率は劇的に向上しました。
入職2ヶ月未満の早期離職率:27.8% ⇒ 9.5%へ大幅低減(18.3%改善)
離職率を約3分の1にまで削減することに成功。
スタッフが抱える問題を早期に発見・解決するサイクルが定着した結果、離職の波が収まり、現場の安定稼働に大きく貢献しました。現場評価をモチベーションに変え、組織へのエンゲージメントを高めるフジアルテのメンター制度は、お客様からも高い評価をいただいております。
製造業の人事・労務の最新情報をメルマガで
いち早くお届けします!
- 人材派遣の業界ニュース、関連法案の見解
- 労働問題のお悩みに専門家が詳しく回答
- コンプライアンス・セミナーの開催情報
