1. 飲料配布を「対話」のきっかけに!地道な接点強化で退職率を7.3%へ改善した定着支援

改善・向上事例

  • 組立・組付け
  • 定着支援
2026.07.15

飲料配布を「対話」のきっかけに!地道な接点強化で退職率を7.3%へ改善した定着支援

ご発注元プロフィール

業界
  • 車・バイク・重機
  • 職種
  • 組立・組付け
  • 従業員数
  • 10,000名以上
  • 課題・ニーズ

    夏季の過酷な現場環境と長期休暇が重なり、退職率が13.2%まで上昇

    完成車製造の現場において、直近3ヶ月の退職率が13.2%に達するという課題に直面していました。
    特に、夏季の非常に過酷な現場環境に加え、8月の長期休暇を境にスタッフが離れてしまうリスクが高まっており、現場の定着率をいかに向上させるかが大きな課題となっていました。

    【図解】完成車製造の現場において、直近3ヶ月の退職率が13.2%に達するという課題に直面

    ご提案

    飲料配布による「接触機会」を起点とした、現場コミュニケーションの強化

    単に物品を配布するのではなく、飲料配布をスタッフとの接点を作るためのツールと位置づけ、現場管理者が一人ひとりと向き合う地道な施策を展開しました。

    1.飲料配布をきっかけとした情報交換・雑談の創出

    昼食休憩時に、当社の管理者が全派遣スタッフへ飲料を直接手渡し。その際の接触時間を活用し、現場での困りごとのヒアリングや何気ない雑談を重ねることで、スタッフの就業意欲を現場レベルで丁寧に醸成しました。

    2.満足度調査と対面面談によるフォロー体制

    アンケートによる満足度調査を実施。その結果を元に、数値化できないスタッフの悩みや困りごとまでを対面面談で丁寧に汲み上げました。

    3.新規スタッフへの定期面談

    特に離職リスクが高かった配属直後の新規スタッフに対しては、個別の定期面談を継続的に実施。不安を早期に解消できる環境を整えました。

    【図解】飲料配布による「接触機会」を起点とした、現場コミュニケーションの強化

    解決・効果

    地道なコミュニケーションの積み重ねにより、半年間で退職率が5.9ポイント改善

    飲料配布を一つのきっかけとして、管理者とスタッフが意思疎通を図る機会を創出し続けた結果、導入後6か月間で以下の成果が得られました。

    • 退職率:13.2% ⇒ 7.3%

    飲料を配ることそのものではなく、それを機に生まれた地道なコミュニケーションによってスタッフとの信頼関係が深まり、過酷な夏季や長期休暇という課題を乗り越え、安定した定着を実現しています。

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