社員紹介

フジアルテの進む先、
「夢の受け皿」を作るために

キャリア エンジニア職 2011年度入社

A.Kさん

エンジニア事業部

フジアルテに入社した理由

前職から技術分野に関する業務を担当しており、兼ねてからフジアルテの皆さんとはお付き合いがありました。
その後、フジアルテから技術分野にも力を入れて人材サービスを展開したい、という声を聞かせていただき、入社のお誘いをいただきました。そこでなら私の経験も活かせるだろうと共感し、また私の住まいも神奈川であることから、事業やサービスの展開に役立ちたいと想い、フジアルテメンバーとなりました。

グループ会社の「シンコム」に出向して、フジアルテとのシナジーを図る

私は、弊社内で技術分野の営業マネジメントを担当しつつ、弊社が2021年にグループ会社化したシンコムという企業に出向しています。そこで、営業活動と並行して業績管理などを行いつつ、両社がより深くつながり合い、シナジーを産んでいけるための経営理念の共有などを推進しています。このシンコムは、フジアルテの行っているものづくりの現場に関する業務とは違う、より高い技術領域、半導体関連の設計や開発に携わる企業です。シンコムでは、最先端の半導体設計、LSI開発などを行い仕事を受注する、もしくはそうした企業に人材を派遣するといったサービスを展開するほか、日本にプロジェクトを運営するスタッフを置いた上で、プログラミングなどを、マレーシアやフィリピンといった海外の子会社に依頼して、完遂していくといった業務を行っています。

企業がより強くなるために、人材がより上を目指せるように

弊社がこうした業務を開始した理由には、需要が高まる半導体産業に参画してビジネスの幅を広げるというのもあります。しかしそれと同様に、ものづくりの現場にいる優秀なスタッフが、成長した先のステップとして設計開発、マネジメントの分野に進めるように、また一度はそうした高い技術分野を目指したものの、願い叶わずものづくりの現場でスキルアップを目指して研鑽を積んでいる人材の「将来の夢の受け皿となる場所を作りたい」という思いからなんです。働き手にとっては、より大きな目標、より高度で複雑な仕事にチャレンジし続けることで、やりがいを感じながら長く仕事を継続していける企業であるために、また企業にとっても事業の幅を広げることで、市場の変化に強い事業基盤をもつために、これからもこうした取り組みを続けていきます。

企業同士の相互理解が深まればもっと成長できるはず

ものを実際に作るフジアルテと、新しいものを考え試行錯誤するシンコム、業務領域が違う両社では、認識の違いが生まれます。しかし、この両社が本当の意味でお互いを理解し、その強みを発揮しあえばより強い協力関係が結べると私は確信しています。今は、その橋渡しをするのが私の役目。技術畑に身を置きつつ、フジアルテの理念も理解している私だからできるアプローチの仕方で、新しいビジネスの形を作っていきたいと思います。

1DAY SCHEDULE

8:15

出社

メールチェックと1日のスケジュール確認、一番静かに集中できる朝時間に計画を練ってきます。
9:00

部内会議(確認)

部内のショートミーティングで、行動予定の確認。チームがどのように動いていくかを考えます。
10:00

部内会議(検討)

より具体的な課題や方針を検討する部内ミーティングを行います。
11:00

営業活動

事前に作成している提案資料を持って、お客様へ営業活動に向かいます。
12:00

昼食

社内には、ロシア・フィリピン・マレーシア・中国・韓国などグローバル人材も多く、こうした方とコミュケーションをとるために一緒に食事にいくこともあります。
13:00

営業活動の再開

16:00

社内業務

営業から帰ったら、その日の訪問記録やお客様の名刺を管理して、上司へ報告を行います。
17:00

社内調整

現在発生している、業務課題の整理、お客様企業への人材アサインの調整さらに、部署内メンバーの進捗確認を行います。
18:00〜

退勤

オフの日の過ごし方

地元の川や海で釣りをして過ごすことが多いですね。ただしあまり上手とは言えませんが…。また、業務上仕事終わりに外食することが多いので体型維持のために、マラソンを始めました。海風を浴びて走るのとても気持ちいいですよ。