1. 全員参加型PDCAサイクルで工数生産性106%(前年比)を達成した、製造請負改善プロジェクト

改善・向上事例

  • その他製造・工場系
  • 生産性向上
2022.02.25

全員参加型PDCAサイクルで工数生産性106%(前年比)を達成した、製造請負改善プロジェクト

ご発注元プロフィール

業界
  • 電子部品・半導体
  • 職種
  • その他製造・工場系
  • 従業員数
  • 5,000名以上
  • 課題・ニーズ

    請負業務にて、日々の整理・整頓・清掃(3S)活動の徹底と、現場での業務災害を未然に防ぐための対策を講じていくことが求められていた。
    全員参加型のPDCAサイクルの確立とその実践によって、上記の取り組みを継続できる体制の構築が必要となった。

    ご提案

    〈全スタッフからの意見を集約〉
    全スタッフからの意見を吸い上げるため、意見箱を設置した。
    意見内容を開示した上で一元管理できるフォーマットを作成した。
    ヒヤリハット・改善提案・異常発見の報告といった日々の気づきを集約し、改善に向けて全員が取り組む意識付けを行った。

    〈集約した意見を基に改善を実施〉
    集約した意見から最優先で実施すべき項目を洗い出し、機械の整備や作業手順の徹底安全教育にむけた指導を実施した。
    また、請負スタッフが作業工程を細かく巡視し、リスクにつながる箇所の指摘や気づきに基づき改善を行った。
    対応後の改善内容についても把握し管理することで、効果のある改善内容を蓄積した。

    〈手本となるモデル工程を選出〉
    作業工程の効率化を図るため「整理・整頓・清掃・清潔・躾」においてモデル工程を選定。
    モデル工程を手本として、その他の工程でも展開できる仕組み作りを行った。

    〈改善活動MTGを定期的に開催〉
    改善活動MTGを毎月に1度開催し、改善計画や実施項目の共有、振り返りを実施した。
    具体的な改善項目と担当を決定し、取り組む内容を明確に設定した。

    解決・効果

    上記の対策により、下記を実現した。

    • 3S活動やリスク低減に向けて全員が意識を持ち、改善に向けて継続的に取り組む基礎となる体制を構築することで、安定した生産体制が実現した。
    • 前年平均に比べ改善後の月では106%工数生産性が向上し、生産活動の効率化に寄与することができた。
    • 派遣スタッフからのヒヤリハットや改善にむけた意見が増えてきたことが良い。継続できるよう期待しています、というお声を頂戴した。

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